お酢に漬け込んで抽出するという技術は製法特許を取得しております。原材料をお酢の中に漬け込んで、2.3年という時間をかけてエキスが染み出してくるのをじっくりと待つのです。なぜ、このように時間をかけてまでお酢による抽出方法にこだわるかと申しますと、一般に良く使われている熱水抽出、アルコールなどの薬品類による抽出ではダメージを受けて効能を下げてしまう成分がでてくるからです。しかし、じっくりと時間をかけてお酢に漬け込むことで成分を損なうことなく、自然のエネルギーを製品に生かすことができるのです。また、発酵物である酢の性質を利用し、原材料をより体に吸収されやすい性質に変えることも可能になります。ご存知の牛乳とヨーグルト、大豆と納豆などがそれです。これらは、発酵によって最初の原料の性質を全く変えられ、機能成分も増加し、更に体への吸収率が良くなった食物の例です。